Mackerelのスタンダード(有料)プランを使うと、外形監視機能があり、URLを指定して表示できるか監視してくれる機能がありますが、フリープランでは使用できません。
それほど難しい内容ではないので、自前で用意も出来ますが、面倒なのでMackerelのプラグインでApache監視があるので、それで代用したいと思います。
対応手順はすでに紹介がありましたので、ほぼ同様です。
https://dev.classmethod.jp/articles/mackerel-check-plugin-apache-process-responsetime/
レスポンスタイム監視は割愛して、Apacheのステータスのみ監視します。
目次
マカレルプラグインを追加
1 |
sudo yum install mackerel-check-plugins |
apache再起動
1 |
sudo systemctl restart httpd |
Mackerelの設定ファイル更新
/etc/mackerel-agent/mackerel-agent.conf
1 2 3 |
# プロセス監視 [plugin.checks.check_httpd] command = ["check-procs", "--pattern", "httpd"] |
mackerelの設定を反映
1 2 |
mackerel-agent configtest sudo systemctl restart mackerel-agent |
動作確認
ブラウザにて、マカレルの管理画面を確認し、追加したApacheの管理項目が増えていることを確認します。
手動でApacheを止めてみると、エラーを補足して、アラートが送信されました。
一応、これでやりたかったことは実現できました。