CakePHP3でSQLクエリを作成するパターンを纏めてみました。
そのSELECT編です。

目次

find

WHERE区の指定方法

AND条件A

AND条件B

出力されるSQLのWHERE区

上記の記載は両方同じ出力。内部の条件はANDとなる。

OR条件A

出力されるSQLのWHERE区

AND ORの複合条件

出力されるSQLのWHERE区

1件のみ取得する方法

基本的に指定が無ければ全件取得されてしまいます。
1件の指定方法には”first”を利用します。

firstを使った検索

最後にfirst()を使用すればok。

ORDERによるソート

ORDER区による並び順も単純なので、簡単に記載します。
WHERE区に続けて、以下の記載でok。
カラム名とDESC/ASCを指定し、メソッドチェーンで複数指定が可能。

OFFSET, LIMIT

OFFSET, LIMITの記載方法も同様です。
WHERE区に続けて、以下の記載でok。
メソッドチェーンでlimit(), offset()に指定の数値を指定する。

GROUP BY, HAVING

OFFSET, LIMITの記載方法も同様です。