パスワード入力までのひと手間が面倒

つい最近まで、Windows7をメインに使っていたのですが、
Windows10に乗り換えてから、ロック画面が手間に感じていました。

7の場合は、Win+Lで画面をロックしても、すぐにパスワードを入力する画面だったので、
解除はすぐでしたが、10になってからロック画面が無駄に写真の画面となってしまい、
ワンアクションしないとパスワード入力出来ず、それが毎回非常に面倒に感じていました。

しかし、どうやら回避策があるようです。

回避手順

スタートメニューまたは、Windowsキー+Rから”regedit”と
入力して、レジストリエディターを開きます。

レジストリエディタでは、右側のツリーから以下の
ディレクトリを開きます。

右側にある”NoLockScreen”という項目のデータ部を1(0x00000001)とします。
これは、0の時にロック画面が有効、1の時にロック画面が無効となります。

222題

作業は以上です。

特に再起動等も必要なく、その場でWindowsキー+Lでロックしてみても、
無事、ロック画面が無効化されていました。

画面ロックすると、直接パスワードを入力する画面となりますので、
これで毎日のストレスが少し減りそうです。