こんにちは。

今回は、SDカードが破損しているかどうか確認する方法を紹介します。(SDカードだけでなくUSBメモリなどでも使えます。)

背景

以前、Amazonで購入したSDカード(microSDカード)のデータが読み取れなくなりまってしまったのですが、カメラに積んでいたSDカードだったので、カメラ側が壊れたのかSDカードが壊れたのか故障の原因を切り分ける為に、まずSDカードの状態を確認することにしました。

状況として、カメラが突然止まってしまったり、SDカード自体はPCで認識するものの撮った写真は認識しない(読み取れない)状況でした。

SDカードの状態をチェックするソフト Check Flash

Check Flash ダウンロード

まずは、以下のサイトより「Check Flash」をダウンロードします。(フリーソフトです。)

http://mikelab.kiev.ua/index_en.php?page=PROGRAMS/chkflsh_en

するとzip形式でダウンロードされますので、解凍します。

中にはexeファイルが入っていますので、こちらを実行します。

Check Flash 操作手順

Check Flashを起動するとこんな感じです。最初から日本語化されています。Windows10でも動作します。

アクセスタイプ

まず画面の上側から「アクセスタイプ」は以下のとおりです。マウスオーバーすると、以下の説明が表示されます。ちょっと日本語訳が微妙な気がしますが、基本的には「一時ファイルを使う」で大丈夫です。

・一時ファイルを使う
 「シンプルな一時ファイルの書き込みを行います。絶対に安全な最小限の機能です。」

・論理ドライブとして(NTベースのシステムのみ)
 「パーティションレベルでアクセスします。選択パーティション以外のすべてのパーティションは安全な中程度の機能です。」

・物理デバイスとして(NTベースのシステムのみ)
 「ドライブ全体としてアクセスします。選択デバイスの全パーティションが安全ではない、完全な機能です。」

ドライブ

SDカードを指すと「ドライブ」に認識されているかと思います。指定のSDカード / USBメモリ などを選択します。★ここは間違えて違うカードをチェックしないこと★

その他の設定

その他の設定は基本的にデフォルト設定のままで大丈夫です。一応デフォルト設定は以下の通りの内容でチェックを行います。

アクション タイプ

読み書きテスト – 最小パターン

テストの長さ

フルパス1回

アクセスタイプで「一時ファイルを使う」を選択しておけば、チェック実行と同時にSDカードの中身も退避しながらチェックを行うようで、SDカードの中身は消えませんでした。

ただし保証は出来ませんので、大切なファイルはチェック前にバックアップを取っておきましょう。

SDカードのチェック実行

「スタート」ボタンを押すとSDカード / USBメモリ 等のチェックが始まります。カードの容量や読み書き性能にもよりますがチェック時間は結構長いです。

画面右側のドライブマップにチェックの進行状況が表示されます。書き込みチェックが終わった部分は紫色で表示されます。

今回試したSDカード(microSDカード)は東芝製のカードで容量は16GBのものです。

ちなみに故障前の読み書き速度は画像の通りです。このスペックだと、チェックに20分ほどかかりました。

ドライブマップの表示凡例

チェックの進行状況は色で表示されます。凡例は以下の通りです。

灰色 未踏領域
青色 読み取り済
緑色 検証済み
紫色 書き込み済み
赤色 物理ドライブエラー
黄色 論理ドライブエラー

SDカード 物理エラー

テストが進行して間もなく、見事に物理エラーが発生していました。

テスト終了後、「ログ」を見ると4件のエラーが確認出来ました。

SDカード 正常な場合

正常なSDカードの場合は特にエラー無く画像の通りチェックが終了します。

SDカードチェック まとめ

今回はSDカードをチェックしてみたところ、物理的な破損が見つかりました。最初はカメラが壊れたかと思って焦りましたが、SDカードが原因だと分かって別のSDカードに取り替えたところカメラは大丈夫でした。

SDカードにも寿命があり、劣化してくると動作が怪しくなる場合もありますので大事なデータの取り扱い前にはチェックしておいた方が無難ですね。

また、せっかく写真を撮ろうとしてもSDカードが壊れていて読み取れなくなると残念ですし、Amazonなどでの購入時は早いうちならば返品できる場合もありますので、初回の使用前に一度チェックしておく事もおすすめします。